マスターズチャンピオンは毎年4月に開催される45歳以上のチャンピオンを決めるPG1(プレミアムG1)の競艇レースになります。
正式名称が「名人戦競走(競艇名人戦)」と呼ばれていて、2014年から「マスターズチャンピオン」という通常になり、格付けもプレミアムG1となりました。
2019年のマスターズチャンピオンの日程や開催地に出場資格、またマスターズチャンピオンの歴史や過去の優勝者もまとめてみました。
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2019競艇SG&PG1競走の日程と開催地まとめ
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マスターズチャンピオンとは
マスターズチャンピオンの出場資格は下記の通りになります。
- 当年4月1日に満45歳以上になる選手
- 前年度優勝者(1名)
- マスターズリーグ優勝者(1名)
- 前年2月1日~当年1月31日までの勝率上位者(140走以上)
- 施行者希望者(2名)
マスターズチャンピオンの出場資格は、その年の4月1日に満45歳以上になる選手というのが前提で、基本的に過去1年間の勝率上位者が出場することになります。
2019年の第20回記念大会は「平成」最後のビッグレースとなる開催で、更にマスターズチャンピオンの優勝者は2019年から新しく開催されるPG1(プレミアムG1)競争の「ボートレースバトルチャンピオントーナメント競走」への出場権を得られることとなりました。
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マスターズチャンピオン2019年の開催地と日程は
2019年のマスターズチャンピオンの開催地と日程について調べてみました。
日程:2019年4月16日から4月21日(6日間)
開催地:ボートレース宮島
マスターズチャンピオンの優勝賞金は
マスターズチャンピオンの優勝賞金は1000万円です。
ボートレースのPG1(スペシャルグレード)競走の中でも、クイーンズクライマックスの次に高額な優勝賞金になります。
マスターズチャンピオン過去の優勝選手と開催場
過去10年分のマスターズチャンピオンの優勝選手と開催されたボートレース場を紹介します。
開催年/回数 | 開催場 | 優勝者 | 登録番号 | 年齢 | 枠番 | コース | 決まり手 |
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2018年/19回 | 福岡 | 渡邉英児 | 3502 | 48 | 2 | 2 | 差し |
2017年/18回 | 津 | 今村豊 | 2992 | 55 | 1 | 1 | 逃げ |
2016年/17回 | びわこ | 田頭実 | 3257 | 49 | 2 | 2 | まくり |
2015年/16回 | 児島 | 今村豊 | 2992 | 53 | 1 | 1 | 逃げ |
2014年/15回 | 唐津 | 金子良昭 | 3156 | 49 | 1 | 1 | 逃げ |
2013年/14回 | びわこ | 江口晃生 | 3159 | 48 | 1 | 1 | 逃げ |
2012年/13回 | 下関 | 井川正人 | 2958 | 54 | 2 | 2 | まくり |
2011年/12回 | 常滑 | 今村豊 | 2992 | 49 | 1 | 1 | 逃げ |
2010年/11回 | 徳山 | 西島義則 | 3024 | 48 | 2 | 2 | 差し |
2009年/10回 | 鳴門 | 山崎毅 | 2903 | 49 | 1 | 1 | 逃げ |
マスターズチャンピオンの過去10年の優勝選手は今村豊が3回となり圧倒的な強さで、決まり手に関しては1コースからのイン逃げが強いイメージです。
やはりベテランボートレーサーの王者を決めるPG1競走の優勝戦ですから、節間のモーターの仕上げ方で調整力には抜かりがないようですね。
マスターズチャンピオンまとめ
今回の記事では「マスターズチャンピオン」に関して詳しく調べてみましたが、今年最初のプレミアムG1競走でベテラン選手の頂点を極めるレースは、毎年多くの実力派のボートレーサーが狙っているタイトルです。
毎年最初のプレミアムG1のマスターズチャンピオンですが、2019年はどの選手が最初のマスターズチャンピオンの称号を獲得するのでしょうか。
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